Word・Excel・PowerPoint で Arial Narrow を使う:設定とコツ

最終確認: / ArialNarrow.com 編集部

結論から言うと

Arial Narrow は Microsoft Office に付属しているので、Word・Excel・PowerPoint のフォント一覧からすぐに 選べます。ファイルを共有してもフォントを保つには、PDF で書き出すか、[ファイル]>[オプション]> [保存]で「ファイルにフォントを埋め込む」をオンにしましょう。

Word:Arial Narrow を既定のフォントにする

  1. 白紙の文書を開き、Ctrl+D(Mac は Cmd+D)を押します。
  2. [英数字用のフォント]で Arial Narrow を選び、サイズを指定します。英文の手紙やレポートなら 11 pt がおすすめです。
  3. [既定に設定]をクリックします。
  4. 「Normal テンプレートを使用したすべての文書」を選び、[OK]をクリックします。

見出しだけに使いたい場合は、スタイル ギャラリーの[見出し 1]を右クリックして[変更]を選び、そこでフォントを切り替えます。本文はいつものフォントのまま、見出しだけ スペースを節約できます。日本語の部分は[日本語用のフォント]の設定が使われます。

Excel:1 ページに収まる列を増やす

  1. シート左上の三角形をクリックして、すべてを選択します。
  2. [ホーム]タブでフォントを Arial Narrow にします。
  3. どこかの列の境界線をダブルクリックすると、Excel がすべての列幅を狭くなった文字に合わせて調整します。
  4. [ページ レイアウト]>[拡大縮小印刷]で横を 1 ページに設定します。縮小率がぐっと小さくて済むので、印刷しても読みやすいままです。

新しいブックの既定にするには、[ファイル]>[オプション]>[全般]の 「次を既定フォントとして使用」を変更し、Excel を再起動します。

PowerPoint:テーマに組み込む

スライドごとにフォントを変えるのは時間の無駄です。テーマで一度だけ設定しましょう。

  1. [デザイン]>[バリエーション]>[フォント]>[フォントのカスタマイズ]を開きます。
  2. 見出しのフォント(英数字)を Arial Narrow に、本文のフォントを Arial などゆとりのあるフォントにします。
  3. 名前を付けて[保存]をクリックすると、すべてのプレースホルダーに適用されます。

Arial Narrow Bold の見出しと通常の Arial の本文は、同じファミリー同士なのですっきりまとまります。ほかの組み合わせはArial Narrow のフォントの組み合わせガイドでどうぞ。

ファイル共有でフォントを保つには

  • いちばん確実:PDF で送る([ファイル]>[名前を付けて保存]> PDF)。どこで開いても同じ見た目です。
  • 相手も編集する場合:Windows 版の Word と PowerPoint で[ファイル]>[オプション]>[保存]>「ファイルにフォントを埋め込む」をオンにします。
  • 相手が Mac や Google ドキュメントの場合:改行位置をすべて保てる Liberation Sans Narrow をインストールしてもらいましょう。Mac で使う Arial Narrow も参考にしてください。

よくある質問

Word のファイルをメールで送ると Arial Narrow が別のフォントに変わるのはなぜ?

受け取った人のパソコンに Arial Narrow がないため、Word が代わりのフォントに置き換えています。PDF で送るか、保存前に[ファイル]>[オプション]>[保存]で「ファイルにフォントを埋め込む」をオンにしてください。ファイルサイズは大きくなりますが、レイアウトは保たれます。

Word で Arial Narrow を既定のフォントにするには?

Ctrl+D で[フォント]ダイアログを開き、Arial Narrow とサイズを選んで[既定に設定]をクリックし、「Normal テンプレートを使用したすべての文書」を選びます。これで新しい文書は Arial Narrow で始まります。

Arial Narrow は Excel に向いていますか?

はい。横長のスプレッドシートには、標準で入っているフォントの中でも特に向いています。文字幅が狭いぶん列幅を詰められ、数字は等幅なので桁もそろいます。たいていのシートで、印刷 1 ページあたり 1〜2 列多く収まります。

Web 版の Word でも Arial Narrow は使えますか?

通常は使えます。Microsoft が Office のフォントをクラウドから配信しているため、Web 版の Word でも Arial Narrow が一覧に表示されます。ただし、フォントが入っていないデスクトップ版を使う同僚には、代わりのフォントで表示されます。